AKSETの共同創業者が新事務所開設、森・濱田と提携契約を調印

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Abadi Abi Tisnadisastra
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インドネシアの法律事務所、AKSET Lawの前創業パートナーであるAbadi Abi Tisnadisastra氏が、ジャカルタに新たな法律事務所、ATD Lawを開設し、日本の森・濱田松本法律事務所と業務提携を開始しました。

また、ATDでマネージングパートナーを務めるTisnadisastra氏は、AKSET LawのパートナーだったAlfa Dewi Setiawati氏を、自身の新事務所に採用しました。

Tisnadisastra氏は、M&A、企業、金融、通信、テクノロジーの分野で、国内外のクライアントに対応してきた20年を超える経験を有しています。

同氏は、銀行、金融サービス、製造、IT、電子商取引、フィンテックなどの多岐にわたる業界において、数多くのクロスボーダーの買収や投資に関与してきました。また、データ保護・プライバシー、ブロックチェーン技術、暗号通貨についても、クライアントのために助言を提供しています。

2010年、Tisnadisastra氏は、他のマネージングパートナー、Arfidea Saraswati氏、Mohamad Kadri氏、Johannes C Sahetapy-Engel氏と共に、AKSET Lawをジャカルタに設立しました。Kadri氏は2020年にAKSET Lawを去り、それ以降、Guido Hidayanto & Partnersのシニアパートナーを務めています。他の設立メンバーは今も AKSET Lawに在籍しています。

以前(2016年)、森・濱田松本法律事務所はAKSET Lawのオフィス内に、ジャカルタデスクを開設しました。森・濱田松本法律事務所のシンガポールオフィスパートナーである、竹内哲弁護士がジャカルタに駐在し、来年1月に開始する予定の新たな業務提携をサポートしていきます。

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