HSF、アフリカのフィンテック企業M-KOPAへの出資について住友商事に助言

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ハーバート・スミス・フリーヒルズ(HSF)は、日本の総合商社の住友商事に対し、アフリカのフィンテックプラットフォーム、M-KOPA社への3,650万米ドルの出資に関して助言しました。M-KOPA社は銀行口座を持たない人々に金融サービスを提供しています。

HSF東京オフィスのパートナー、Joseph Fisher氏がチームの責任者を務め、マレーシアオフィスのアソシエイト、Jarry Tay氏がサポートしました。

住友商事にとって、M-KOPA社への出資は2018年の500万米ドルに次いで2度目であり、アフリカでの事業拡大戦略を象徴するものです。

M-KOPA社は最近、2億200万米ドルの融資と5,500万米ドルの出資を含む資本増強を確保しました。その際、住友商事が戦略投資家として率先して3,650万米ドルの出資を行いました。

他には、アフリカのスタンダード・バンク・グループが1億米ドル超を、国際金融公社が6,500万米ドルを融資しました。

今回調達された資金は、同社のスマートフォン・サービスの拡大、新市場への進出、金融商品の拡充に充てられる予定です。

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