Kirkland & Ellisは、中国以外のアジアでは初となる進出先として、東京オフィスの開設を計画しています。同事務所は現在、上海、北京、香港にオフィスを構えています。
同事務所は、パートナーの塩田尚也氏とClara Shirota氏、ならびにカウンセルのCatherine Simes氏の3名から成るチームを迎え入れました。
塩田氏は、1年間パートナーを務めたMorrison Foersterから移籍しました。それ以前はWhite & Caseに3年間在籍、さらにその前は森・濱田松本法律事務所に16年間在籍していました。同氏は、グローバルなプライベートエクイティ・スポンサーや日本企業に対して、自動車、エンターテインメント、製薬など複数分野における複雑なクロスボーダーおよび国内取引について助言しています。
Shirota氏は、東京オフィスで5年以上パートナーを務めたWhite & Caseから移籍しました。同氏は、プライベートエクイティ・ファンドおよび戦略的投資家に対する、アジアにおける複雑なクロスボーダーの資金調達に関する助言を専門としています。またその専門性は、消費財、ヘルスケア、金融サービス、不動産およびビジネスサービスなど複数業界における、レバレッジド買収、非公開化のための資金調達、銀行および債券による資金調達、ならびにリファイナンスや配当リキャピタライゼーションにも及びます。
Simes氏は、約9年間アソシエイトとして、ボストンおよび東京オフィスで勤務したRopes & Grayから移籍しました。同氏は、レバレッジド・バイアウト、その他の複雑な取引において、プライベートエクイティ・スポンサーや戦略的投資家の代理を務めてきたほか、プライベートエクイティのクライアントおよびその投資先企業に対してコーポレート・ガバナンスに関する事項についても助言しています。
Kirkland & Ellisでは、塩田氏とSimes氏がM&Aを担当し、Shirota氏はデット・ファイナンス取引を専門とする予定です。
Kirkland & EllisのチェアマンであるJon Ballis氏は声明で、「尚也、ClaraおよびCatherineはいずれも高い評価を受けている弁護士であり、東京でのプレゼンスを確立するにあたってKirklandに迎え入れることができ、うれしく思います。プライベートエクイティ、戦略的取引およびレバレッジド・ファイナンスにまたがる彼らの経験と知見は、複雑な取引が活発になっている日本へ当事務所のアジア展開を広げていく上で、非常に貴重なものとなるでしょう」と語りました。
東京オフィスはKirkland & Ellisにとって世界で24拠点目となり、同事務所のアジア進出20周年とも重なります。




















