日本組織内弁護士協会（JILA）は、優れた組織内弁護士とその所属企業を表彰する「第一回JILAインハウス・リーガル・アワード」の推薦受付を正式に開始しました。
推薦は9月18日まで受け付けており、結果は来年1月の授賞式において発表されます。
「JILA会員、JILA会員を雇用している企業または公的機関の方は、ぜひJILAアワードへの応募をご検討ください」と、JILA理事長の坂本英之氏は述べています。
このアワードは、団体賞、インハウス賞、特別賞の三部門に分かれています。
団体賞は、JILA会員を雇用している組織を対象としています。インハウス賞は、弁護士登録後15年以内のJILA会員が対象です。またJILA会員であればどなたでも、組織内弁護士または法務部門全般のプレゼンスを高めることに寄与している団体を特別賞に推薦することができます。
受賞対象者は、選考委員が評価項目ごとに上位３候補者につけたポイントを集計した総合得点によって決定します。推薦（応募）は、JILAのウェブサイトから提出できます。
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JILAがインハウス・リーガル・アワードを創設
日本組織内弁護士協会（JILA）は今年、日本の組織内弁護士とその所属団体等を対象とする表彰制度を創設します。JILAの坂本英之理事長はAsia Business Law Journalの取材に応えて次のように述べました。
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