ロンドンに本拠を置くBird & Birdは、斎藤綾氏を商業法務パートナーとして迎え入れ、新設した東京オフィスを拡大しました。同氏は直近まで、グローバル企業ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)の東京オフィスで、シニア・ディレクター兼エグゼクティブ・リーガル・カウンセルを務めていました。
Bird & Bird東京オフィスのマネージング・パートナーである岩村浩幸氏は、同事務所の5カ年戦略に沿って東京オフィスに2人目のパートナーを迎えることは、クライアントが求める主要分野や業務を拡大・発展させるのに際して有益と判断したと、Asia Business Law Journalに語りました。
「綾さんのプラクティスと経験は、クロスボーダーのテクノロジーやアウトソーシング取引全般、特にシステム・インテグレーションやビジネス・アウトソーシング・プロジェクトに加え、データプライバシー、AI、その他の規制やコンプライアンスに関する案件で、さまざまな分野にわたって能力を構築していくという、弊所の日本における目標を補完するものです」と岩村氏は述べています。
Bird & Birdは昨年9月2日に東京オフィスを開設し、その立ち上げに際して、Ashurst東京オフィスで英国および欧州の日本業務責任者を務めていた岩村氏を採用しました。岩村氏は、斎藤氏と緊密に連携し、テクノロジーおよびコミュニケーション、エネルギーおよびユーティリティ、リテールおよびコンシューマー、ライフサイエンスおよびヘルスケアなどの主要分野での、同事務所の日本における業務を展開していくと付け加えました。
日本の弁護士資格を持つ斎藤氏は、かつてBCGに所属し、同グルーブの北東アジアの法務チームを率いて、日本および韓国の法務を取り仕切っていました。2020年にBCGに入る前は、別のグローバル・コンサルティング企業アクセンチュアで、シニア・リーガル・マネージャーとして日本企業や事業のテクノロジーやアウトソーシング取引の支援をしていました。
同氏は法務キャリア以外でも、現在、法務省の日本法令外国語訳推進会議の構成員を務めています。






















