プロジェクトファイナンスを専門とする弁護士、ヨン・オルノルフソン（Jon Ornolfsson）氏が、モリソン・フォースター法律事務所を退所し、ベーカー＆マッケンジーの東京事務所に入所しました。オルノルフソン氏は3年超にわたり、モリソン・フォースター法律事務所のパートナーを務め、シンガポールと東京の双方の事務所で業務に当たってきました。
オルノルフソン氏は、ベーカー＆マッケンジーのファイナンス＆プロジェクトグループに所属し、パートナーに就任する予定です。2007年よりアジアを拠点とし、当地域で注目度の高いエネルギー案件の多数においてアドバイスを提供してきました。
彼の顧客基盤は、日本の大手商社やエネルギー企業、国際的プロジェクトのデベロッパーやスポンサー、アジア各国の政府機関など、多岐にわたります。
オルノルフソン氏は、イングランドおよびウェールズの弁護士資格を有し、日本の外国法事務弁護士資格を取得しています。石油・ガス、電力（コンベンショナルおよび再生可能エネルギー）、化学、その他エネルギー関連インフラ分野におけるM&Aやジョイントベンチャー、プロジェクト開発、プロジェクトファイナンスを専門としています。
