マニラに拠点を置く法律事務所Sabornay Lawは、フィリピン-日本間におけるクロスボーダー法務の対応能力を強化するため、日本の瓜生・糸賀法律事務所との提携を締結しました。
今回の提携の下で、Sabornay Lawは瓜生・糸賀法律事務所のメンバーファームとなりました。
「助言業務および取引案件の観点から、当事務所は、企業構造の構築、市場参入、M&A、インフラ、不動産、規制遵守に加え、紛争回避やクロスボーダーの紛争解決の分野において、フィリピンへの進出または事業拡大を図る日本のクライアントを支援することを目指しています」と、Sabornay Lawのマネージング・アトーニーであるRicky Aringo Sabornay氏はAsia Business Law Journalに語りました。
Sabornayはまた、同事務所は、大手の多国籍企業から中小企業まで幅広い日本企業だけでなく、日本のパートナーと取引を行うフィリピンのクライアントにも注力していると付け加えました。
この提携は、2026年1月にSabornay Lawが正式に設立される以前から、長年にわたるクロスボーダー業務および専門的な交流を通じて、自然のうちに発展したものです。
今後、両事務所は、特にコーポレート案件および紛争案件において、協働するクロスボーダーチームを通じて業務を進める予定であり、連携強化と人材育成を図るために、相互の出向を検討する可能性があります。
実際、Sabornay Lawは日本関連業務のためのフィリピン側プラットフォームとして機能しており、インバウンドおよびアウトバウンド案件に関して瓜生・糸賀法律事務所の東京オフィスと緊密に連携しています。Sabornayが東京とマニラの双方に拠点を有することで、この提携は両法域間をリアルタイムに橋渡しする存在として機能します。



















