オーストラリアの法律事務所MinterEllisonと西村あさひ法律事務所・外国法共同事業は、日本の石油精製・エネルギー会社である出光興産による、液化天然ガス(LNG)事業会社MidOcean Energyへの5億米ドルの投資について助言しました。
この投資は、MidOcean Energyによる12億米ドルのグローバルな株式資金調達の一環となります。
MinterEllisonは、包括的なデューデリジェンス、取引書類へのオーストラリア法上のインプット、および規制面の助言を含む、当該取引に関するオーストラリア法務の全般を支援しました。
同チームは、同事務所の日本プラクティス統括も務めるパートナーのGeread Dooley氏およびDavid Perks氏が率いました。
Dooley氏はAsia Business Law Journalに対し、「本投資は出光にとってLNG分野への初の本格参入であり、長期的なエネルギー供給および成長戦略を前進させるうえで重要な一歩となるでしょう」と述べました。
また同氏は、「MidOcean LNGによる12億米ドルのグローバルな株式資金調達の一環として、本件は日本とオーストラリアの間で継続する投資資金の流れの強さを示すとともに、低排出エネルギー源への移行が進むなかで、世界のエネルギー安全保障を支えるうえでオーストラリアのLNG資産が引き続き重要な役割を果たしていることを反映しています」とも述べました。
西村あさひは、出光興産の日本側の包括的な主要顧問として対応し、東京拠点のパートナーである大井悠紀氏、根本剛史氏、および矢﨑稔人氏がチームを主導しました。
MidOcean LNGは、オーストラリア、カナダおよびペルーにおけるLNG権益を含め、運用資産残高(AUM)として254億米ドルを有しています。





















