森・濱田松本法律事務所および西村あさひ法律事務所・外国法共同事業は、フィンテック企業のPayPay株式会社による、T&Dフィナンシャル生命保険株式会社の株式70.2%を取得する1343億円(8億3800万米ドル)の買収案件において助言しました。
この取引により、日本の多国籍持株会社であるソフトバンクが支援するPayPayは、生命保険事業に参入することになります。
森・濱田松本法律事務所はPayPayの主任法律顧問を務めました。案件チームは、東京オフィスのパートナーである鈴木克昌氏、篠原孝典氏、五島隆文氏、坂㞍健輔氏が率い、ニューヨーク拠点のパートナーである鈴木信彦氏とシニア・アソシエイトの片野泰世氏も参加しました。
西村あさひ法律事務所は、T&Dフィナンシャル生命保険の親会社である株式会社T&Dホールディングスに助言しました。パートナーの谷川達也氏、中山達也氏、古家香織氏、忍田卓也氏、小林和真呂氏が案件チームを率いました。
この買収には既存の手元資金が充当され、取引完了時にT&Dフィナンシャル生命は連結子会社となる予定です。本取引は関係当局等からの承認を条件として、2027年10月1日までに完了する見込みです。
取引の一環として、アブダビに本社を置くOne Investment Managementが、その関連会社であるOneIM Indigo Holdingsを通じて、金額非公表の現金対価により、T&Dフィナンシャル生命の株式14.9%を取得します。
T&Dホールディングスは取引完了後も14.9%の持分を維持しますが、本合意により、PayPayには将来、当該株式を取得するオプションが付与されています。





















