元PAGグループGC、Morrison Foerster東京オフィスのパートナーに

0
28
元PAGグループGC、Morrison Foerster東京オフィスのパートナーに
LinkedIn
Facebook
Twitter
Whatsapp
Telegram
Copy link

Morrison Foersterは、香港に拠点を置くオルタナティブ投資会社PAGでパートナー兼グループゼネラルカウンセルを務めていた、プライベートエクイティおよびM&Aのベテラン、Greg Salathé氏をパートナーとして迎え入れ、日本における企業法務をさらに強化しました。

「Gregは、経験豊富で戦略的なクロスボーダー取引のアドバイスを求めるクライアントのニーズの高まりに、当事務所が応える手助けをしてくれるでしょう。彼の加入により、日本や各地域へ投資を行うファンドや企業の代表としての当事務所の能力が大幅に強化され、日本におけるトップクラスの国際法律事務所としての評判が、さらに確固たるものとなります」と、Morrison Foerster東京オフィスのマネージングパートナーであり、東京のM&Aチームの責任者であるKen Siegel氏は述べています。

同事務所によれば、国際的なプライベートエクイティおよびM&Aにおいて、30年にわたる経験を有するSalathé氏は、今年9月にMorrison Foersterに加わり、日本での外国法事務弁護士の登録後に東京に移転する予定です。

ニューヨークで法曹のキャリアをスタートさせたSalathé氏は、アジア全域におけるプライベートエクイティの買収、バイアウト、不動産、インフラ、クレジットレンディングに関して、プライベート・ファンドに対してアドバイスを行ってきました。金融サービスを含む数多くの分野における国際的な取引に関する専門知識で、企業クライアントの間では高く評価されており、主要な国際法律事務所のアジアオフィスで上級職を務めてきました。プライベートエクイティとM&AのベテランであるSalathé氏は、かつてMorgan Lewis & Bockius、Sidley Austin、Jones Dayのパートナーとして東京、シンガポール、香港での勤務経験があります。

昨年10月、Morrison Foerster東京オフィスには、2006年に同事務所のパートナーを辞めてJones Dayに移籍したコーポレート・パートナーStephen DeCosse氏が復帰しました。DeCosse氏はMorrison Foersterに再加入する前、Jones Day東京事務所で17年以上にわたり、パートナーとオブカウンセルを務めていました。

LinkedIn
Facebook
Twitter
Whatsapp
Telegram
Copy link