Skadden Arps Slate Meagher & Flomと森・濱田松本法律事務所は、NTTファイナンス株式会社による、総額約104億米ドル(約1兆6800億円)相当の複数通貨建無担保普通社債の同時募集について助言を行いました。
本発行は米ドル、ユーロ、英ポンド建で行われ、今年、アジア企業による世界で最大規模の債券発行案件となりました。NTTファイナンスは、日本の通信大手であるNTTグループの金融子会社です。
米ドル建債は7トランシェで発行され、2028年満期の4.7410%普通社債の10億米ドル、2029年満期の4.8279%普通社債の7億5000万米ドル、2031年満期の5.0115%普通社債の7億5000万米ドル、2033年満期の5.2588%普通社債の10億米ドル、2036年満期の5.4830%普通社債の7億5000万米ドル、2029年満期の変動利付普通社債5億米ドル、2031年満期の変動利付普通社債7億5000万米ドルで構成されました。
ユーロ建債は5トランシェで発行され、2028年満期の変動利付普通社債7億5000万ユーロ(8億5600万米ドル)、2029年満期の3.3252%普通社債7億5000万ユーロ、2031年満期の3.5592%普通社債7億5000万ユーロ、2034年満期の3.8470%普通社債7億5000万ユーロ、2038年満期の4.2330%普通社債8億5000万ユーロで構成されました。
英ポンド建のトランシェは、2029年満期の4.8522%普通社債4億英ポンド(5億3300万米ドル)で構成されました。
Skaddenは本発行についてNTTファイナンスに助言を行いました。担当チームには、東京オフィス代表の種田謙司氏、パートナーの清田健氏、アジア太平洋地域のカウンセルである尾崎優子氏、アソシエイトのSpencer Rauner氏が参加しました。
森・濱田松本法律事務所も本取引を支援し、パートナーの田井中克之氏がチームを率いました。
NTTファイナンスの無担保普通社債は、シンガポール証券取引所に上場されました。


















