DLAPiperの新しい東京共同責任者、ゲームプランを提示

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DLAPiperの新しい東京共同責任者がゲームプランを設計
石田 雅彦氏
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DLAPiperは、石田雅彦氏を日本共同代表パートナーとして昇進させ、Lance Miller氏と共にリーダーシップの責任を分担することになりました。アジア諸国が回復を加速するため開放的になるにつれて、東京を拠点とする石田氏は、来年はテクノロジーと金融分野が東京で最も活発になると見ています。

「テクノロジー分野はホットな市場で、他の分野よりもパンデミックの影響が少なく、今後も成長を続けると予測しています」と石田氏はAsia Business Law Journalに語りました。「日本は将来的に人口が減少するため、金融分野の数多くのプレーヤーが、日本国外での機会を求めています」

Covid-19と、ロシアとウクライナの紛争による不確実性が増す中、石田氏は、日本企業がサプライチェーンを多様化するために、海外への投資を拡大すると予想しています。

「多くの国の政府当局が外国投資関連の規制を強化していることを考えると、企業やM&Aの分野は引き続き法律事務所にとって主要な実務分野であり、国際貿易規制の実務もますます重要になっています」と付け加えました。

石田氏は、他の法域で活躍するDLAPiperのグローバルな弁護士ネットワークに加えて、東京オフィスのラテラルパートナーやシニアメンバーを含む、より多くの法務人材を採用する予定です。

「最優先事項の一つは、国際取引において、この市場で最優秀プレーヤーになることを目指して、企業とM&Aの実務を継続的に成長させることです」と彼は語ります。「私たちはすでに、企業財務と国際紛争の処理能力も大幅に改善しています」

石田氏は、東京オフィスで初の二重資格を持つ日本共同代表パートナーとして、日本の大手企業や法律事務所と強力な関係を築いており、同事務所の市場プロファイルを維持するために、両者と相互に有益な関係を築くことに自信を持っています。

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