DLA Piper、シンガポールと東京で税務と再生可能エネルギーの専門家を獲得

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DLA Piper 税務と再生可能エネルギーの専門家を獲得
左から右へ: ピーター・アームストロング と バーバラ・フォスカンプ
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DLA Piperは、国際税務の専門家、バーバラ・フォスカンプ(Barbara Voskamp)氏とエネルギーの専門家ピーター・アームストロング(Peter Armstrong)氏を、それぞれシンガポールと東京のオフィスにパートナーとして採用しました。フォスカンプ氏は、Loyens & Loefで5年超にわたり、パートナー、シンガポール事務所長、アジア太平洋地域共同代表を務めました。アームストロング氏は、西村あさひ法律事務所で4年超にわたりパートナーを務めていました。

フォスカンプ氏2006年からシンガポールで外国人弁護士として登録しています。専門は国際税務で、税務ストラクチャリング、企業への導入、トランザクションを中心に業務を行っています。クロスボーダー投資のストラクチャリングに関して豊富な経験を有し、金融機関や多国籍企業にアドバイスを提供してきました。

オランダ慈善事業協会(Netherlands Charity Association)会長、および国際租税協会(International Fiscal Association)シンガポール支部執行委員会委員を務めています。2009年にシンガポールで、外資系ブティック型法律事務所、VoskampLawyersを設立し、同事務所が2015年にEYに買収されるまでの間、国際税務を専門に運営しました。

アームストロング氏は外国法事務弁護士の資格をもち、2010年より東京を拠点にしています。幅広い業界におけるM&A、ジョイント・ベンチャー、海外投資に関する豊富な経験を生かし、日本および海外のクライアントに対し、多岐にわたる複雑なクロスボーダー案件・プロジェクトについてアドバイスしています。陸上・洋上風力発電、太陽光発電、バイオマス発電、地熱発電などの再生可能エネルギープロジェクトを専門としています。

15年の経験をもつアームストロング氏は、プロジェクト開発に始まり、ポートフォリオ構築、投資、販売に至るまで、多様なリーガルサービスに関する知見を備え、あらゆる種類のプロジェクト関連書類の交渉および作成、ならびに海外のインフラプロジェクトに関するアドバイスも行っています。

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