日本の長島・大野・常松がジャカルタのIM & Partnersと提携

0
290
日本の長島・大野・常松がジャカルタのIM & Partnersと提携
イクサン・モンタン氏
LinkedIn
Facebook
Twitter
Whatsapp
Telegram
Copy link

長島・大野・常松法律事務所は、シンガポール・オフィスの元パートナー、イクサン・モンタン(Ichsan Montang)氏が新たに設立したIM & Partnersと、ジャカルタにおいて新たに提携することになりました。

この独立系の法律事務所はIM&Partnersの名称で業務を行っており、今年2月から長島・大野・常松法律事務所と提携しています。

モンタン氏は、2017年、シンガポールの日系法律事務所に外国人弁護士として入所しました。日本企業や海外クライアントに対して、インドネシア関連案件の助言をしてきた豊富な経験があります。一般企業法務、M&A、海外直接投資、技術・通信、不動産ビジネスなどを中心に業務を行っています。

新たに設立された法律事務所は、インドネシア各地の提携事務所の専門知識を活用し、同国のクライアントに対して、よりきめ細かいリーガルサービスを提供していきます。

また、長島・大野・常松法律事務所では、本年中にシンガポールを拠点とする前川陽一弁護士がIM & Partnersでの駐在を開始し、支援体制を強化する予定です。日本の弁護士資格を持つ前川弁護士は、インドネシアの法律問題にも豊富な経験を有しています。

長島・大野・常松法律事務所は、ジャカルタでの業務開始の公式なお知らせにおいて、同事務所はアジアでの業務に力を注いできたと述べています。

具体的には、現地の有力な法律事務所との提携、日本の弁護士資格を有する弁護士の派遣、シンガポール・オフィスでのインドネシア弁護士の採用・育成などを通して、インドネシアの法実務に関する知識・経験を高めてきたと述べています。

LinkedIn
Facebook
Twitter
Whatsapp
Telegram
Copy link