プノンペンに拠点を置くBun & Associatesは、近年の市場動向とカンボジアと韓国の二国間関係の強化を背景に、韓国デスクを開設したとの情報をAsia Business Law Journalは入手しました。

Bun & Associatesの長年続いている日本デスクに加えて、韓国デスクの設立は、カンボジアの同事務所が二十年近くにわたり韓国関連の取引に関与し、韓国の投資家、法律事務所、その他の関係者と築いてきた関係に裏打ちされたものであると、韓国デスクの責任者Currie Sun Min Lee氏はAsia Business Law Journalに語りました。
「韓国デスクは、韓国の投資家だけでなく、複数の分野において韓国の事業と協業するカンボジアやカンボジアに拠点を置くクライアントへもサービスを提供することに、特に重点を置く予定です」と、ニューヨークでの弁護士資格を持ち、韓国語と英語に堪能なLee氏は説明します。
今年5月、カンボジアのフン・マネット首相が初めて韓国を公式訪問し、投資と金融に関する12の覚書に署名したとCambodian Journalists Alliance Associationは報じました。
Lee氏によれば、2007年に設立された法律・税務の総合事務所であるBun & Associatesは、韓国デスクを通じて、特にインフラ、エネルギー、金融、テクノロジー、自動車、農業、製造業などの分野における韓国からの対内FDIやM&A関連の投資に注力しています。また、カンボジアと韓国の二国間投資の促進に向けた取り組みが増加していることを背景に、カンボジア企業による対外投資にも焦点を当てています。
しかしLee氏は、同事務所が韓国にオフィスを開設する計画はないと明言しています。
「わたしたちは、対内・対外両方の案件で密接に協力している法律事務所の強力なネットワークがあります。このトップクラスの総合法律事務所のネットワークが、クライアントにサービスする際に、必要なサポートの提供をしてくれるのです」とLee氏は語りました。




















