主な取扱分野
反トラスト/競争、物流/運輸、政府調査、危機管理、訴訟、広告規制
はじめに
松永博彬氏はシティユーワ法律事務所のパートナーで、運送・物流法、競争法、企業コンプライアンス、商事訴訟を専門としています。
独占禁止法および競争法の専門家として、M&A、カルテル、優越的地位の濫用等、幅広い分野で豊富な経験を有しています。合併後の市場シェアが50%を超える複雑な合併案件においても、日本公正取引委員会(JFTC)から承認を得ることに幾度も成功した実績があります。業界の状況や地理的範囲についてクライアントと徹底的に議論し、その上で統計や地図を独自に分析してさまざまな仮説を立てるその手法は、エコノミストから高い評価を受けています。
また、近年は国内の物流や運送に関連するビジネス法・商法の分析でも専門性を深めています。運送規制、独占禁止法、下請法に関する同氏の見解は、荷主や電子商取引事業者の注目を集めています。同氏の独自の洞察は、メディアや公正取引委員会からも注目されています。競争法・独占禁止法に関する多数の論文を執筆しており、新聞社から頻繁にコメントを求められています。政府は特に、ラストワンマイル配送の課題解決に向けた法理論を構築する際に、同氏の分析を参照しています。英語でのコミュニケーションが可能で、運送法を熟知した弁護士は数少ないため、海外から日本へ運送事業の展開を目指すスタートアップ企業にとって、同氏は頼れる存在です。
同氏はまた、カルテルに関する政府調査に対応するなど、日本および海外の当局や国際開発金融機関による調査案件も多数担当しています。企業だけでなく、調査対象となった個人の弁護も行っています。
松永氏は東京大学法学部を卒業し、東京大学法科大学院で大学院課程を修了しました。2007年に日本の弁護士資格を取得し、西村あさひ法律事務所での勤務を経てシティユーワ法律事務所へ入所、現在も同事務所に所属しています。ニューヨーク大学で競争法の法学修士を取得、同大学では米国の法学者Eleanor M. Fox教授のリサーチ・アシスタントを務めました。2017年にニューヨーク州弁護士資格を取得しています。




